今更言うのもなんだが、星野仙一氏が２００８年の北京五輪出場にむけて全日本の監督に就任することが確定した。
これからは星野ジャパンになるのか。
何か長嶋ジャパンや王ジャパンに比べるとパッとしないけど、ドリームチームを作りたいなど北京で金を取るという意志は見られるので期待はできる。
しかし、一方で巨人の滝鼻オーナーは五輪期間中のペナントレースや球宴を中止する考えを示している。
５年後のロンドン五輪では野球競技の撤廃も決まっていて、五輪で野球が行なわれるのは北京で最後になるかもしれない。
その最後の大会で金を取るために星野ジャパンへの全面協力は惜しまない、とのこと。
確かに北京を最後に五輪で野球ができないとなると、絶対に金を取れるようなメンバーや日程を組まなければいけないだろうが、ペナントレースや球宴まで中止となるとちょっと嫌だな。
それに、何で五輪から野球競技を外すのかが分からん。
この先どうなるのか分からないが、今後の星野ジャパンの動きに注目したい。
