松坂6度目の先発

ボストン・レッドソックス松坂大輔投手は26日、シンシナティ・レッズとのオープン戦に先発。
5回を無安打無失点に抑えるも、毎回の5四球と課題が残る内容だった。
2日のボストン・カレッジ戦、降雨ノーゲームとなった16日のロサンゼルス・ドジャース戦を含めて6度目の先発マウンドとなった松坂。
制球にやや苦しんで四球を毎回与えたが、通算563本塁打の4番ケン・グリフィー右翼手を2打数ノーヒットに抑えるなど要所を締めた。
この日は5イニングを投げて無安打、5四球、6奪三振、無失点の内容で、防御率は2・04。
また打席には2度立ち、四球と三振だった。
両軍無得点で迎えた7回、レッドソックスは3番手の右腕クレイグ・ハンセン投手が乱れ、大量5失点。
打線もわずか3安打に終わり、そのまま0-5の完封負けを喫している。
なお岡島秀樹投手は登板機会がなかった。(MAJOR.JPより)


今回はかなり制球に苦しんだようだ。
それでも5回をノーヒットに抑えたのはさすがと言うべきなのか、レッズ打線が的を絞れなかっただけと言うべきなのか。
31日のフィリーズ戦がオープン戦最終登板となる。