松坂最終登板

松坂は31日、フィラデルフィア・フィリーズとのエキシビジョンゲームに先発。
4回を投げて7三振を奪うが4四球と制球が定まらず、3点リードの2回に1点を失うと、続く3回にはパット・バレル左翼手に2ランを浴びた。
また7回から登板した岡島秀樹投手もソロアーチで1失点。
試合は7-5でレッドソックスが勝利し、松坂にオープン戦2勝目(1敗)が付いた。
初回にいきなり連続四球で無死一、二塁のピンチを背負った松坂。
ここは昨季のナ・リーグMVPライアン・ハワード一塁手をセンターフライに抑えるなど無失点でしのいだが、続く2回には1死から四球を与え、続く8番アブラハム・ヌネス三塁手にタイムリ二塁打を許す。
さらに3回にも四球と盗塁で2死二塁のピンチを招き、バレルの一発で2点を失った。
ただし4回は下位打線を三者凡退に抑え、結局打たれた安打は失点につながった2本のみ。
4イニングで82球を投げて4四球、7奪三振、3失点という内容でシーズン前最後の登板を終えている。(MAJOR.JP)


今日も四球が多かったが、本人はそれほど意に介してないようだ。
5日のロイヤルズ戦で「平成の怪物」がメジャーデビューする。