松坂、マダックスとの投げ合いを制す

レッドソックスの松坂は22日、敵地で行われたインターリーグのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。
昨年3月に好投したワールドベースボールクラシック勝戦の舞台ペトコ・パークのマウンドで6回まで5安打、5四球、9奪三振、1失点と力投し、6回を7安打、2失点の通算339勝右腕グレッグ・マダックス投手に投げ勝った。
その後、岡島秀樹投手が8回を完ぺきに抑えるなどし、レッドソックスが2−1で勝ったため、松坂は9勝目(5敗)を手にした。
松坂は初回、3者連続してフルカウントから四球を出し満塁のピンチ。
1死後にはシカゴ・カブスから移籍してきたばかりのマイケル・バレット捕手にレフト前に運ばれ、早々と先制点を許した。
しかし後続を抑えてこの回1失点でしのぐと、2回以降は波に乗り、5回に2死一、二塁、6回には2死一、三塁のピンチを迎えたものの、いずれも無失点。
7回の打席で代打を送られ、ここでお役御免となった。
なおバッティングの方ではマダックスの前にセカンドゴロ、ショートゴロに打ち取られている。(MAJOR.JP)


今日はマダックスとの投げあい。
初回から3四球などもあってどうなることかと思ったが、回を追うにつれて修正してきた。
球数が多くなって6回までだったが、なかなかいいピッチングだったと思う。
次の登板では球数が少なめのピッチングを期待したい。