松坂、1ヶ月ぶりの勝利

レッドソックスの松坂は、地元フェンウェイ・パークでのブルージェイズ戦に先発。
5回まで1失点の好投を見せていたが、6回に3ランを浴びるなど6点を失い、この回途中でマウンドを降りた。
7失点は自己ワーストタイ。
しかしレッドソックスは16安打を放った打線と7回途中から登板した岡島秀樹投手らリリーフ陣がリードを守り切り、13−10で勝利。
松坂に約1ヶ月ぶりの白星となる14勝目(11敗)をプレゼントした。
この日の投球内容は98球を投げて10安打、1四球、3奪三振、7失点。
なお松坂が7失点したのは5月3日のマリナーズ戦以来。
松坂は2002年の石井一久投手(ドジャース)に並ぶ日本人ルーキー最多記録の14勝目、パペルボンは32セーブ目をマーク。
レッドソックスはこの日敗れたア・リーグ東地区2位のヤンキースとの差を7ゲームに広げ、再び首位独走態勢に入った。(MAJOR.JP)