松坂、ポストシーズン初勝利

レッドソックスの松坂は21日、本拠地フェンウェイ・パークで行われたインディアンスとのア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に先発登板。
勝てばリーグ優勝、負ければシリーズ敗退という天下分け目の大一番で5回まで2失点と好投した。
投球内容は球数88、被安打6、無四球、奪三振3、失点2。
1点のリードを守ってマウンドを後にした松坂は、日本人メジャーリーガー初となるポストシーズンの白星を手にした。
レッドソックスは11-2で勝利。
対戦成績を4勝3敗として、3年ぶり12度目のリーグ優勝を成し遂げた。
なお、シリーズMVPは第1戦と第5戦で勝ち投手となったレッドソックスのエース、ジョシュ・ベケットが選ばれた。(MAJOR.JP)


松坂はポストシーズンでも不安定で、もし今日負けたらどれだけ叩かれるのか心配になっていた。
でも今日勝ったことでチームはワールドシリーズに進出できたし、松坂自身にとっても大きな1勝だと思う。
ワールドシリーズの相手は勢いのあるロッキーズ
松坂はロッキーズ相手にどんな投球を見せてくれるのか。